福井鐵工|経営者も一緒に受けたAIエージェント研修(2026年春)

AIに関心はある。けれど、自社の仕事のどこで、どう使えばよいかが見えない。福井の製造業、福井鐵工もそうした状態から始まりました。2026年春、経営者を含む約10名で受けたAIエージェント研修と、研修をきっかけに組織・人事の伴走へ進んだ流れを紹介します。
PROFILE福井鐵工
- 時期
- 2026年春
- 対象
- 経営者を含む約10名
- 形式
- 各自のPCで手を動かす実習
この事例のポイント経営者を含む約10名が、自分のPCでAIエージェントを動かす研修を受けました。研修のあと、人事の運用にもAIを活かしたいという話になり、組織・人事の月次の伴走へ進んでいます。
01研修のきっかけ
福井鐵工は、福井の製造業の会社です。AIには関心があるものの、日々の仕事のどこに使えばよいかが、社内で具体的になっていませんでした。
そこで、経営者と社員が一緒に、自分のPCでAIを動かしてみる場として研修を行いました。経営者も受講者として参加したことが、この研修の特徴です。
02研修の組み立て
研修は、受講者が各自のPCでAIエージェントを動かす実習です。組み立ては、むげんのそらで行った集中研修と同じ形で、セットアップから始めて、AIに作業を任せるところまで、段階を踏んで進めます。
目指すのは、「AIに聞く」使い方から「AIに任せる」使い方へ移ることです。質問して答えをもらうだけでなく、資料を読ませる、まとめさせる、下書きを作らせるところまで、AIに任せられるようにします。

03AIを、会社に初めて来た新人と考える
現場AI研修では、AIを「優秀だが、会社に初めて来た新人」にたとえて説明しています。社内の事情を知らないので、会社の前提とルールを先に渡しておくと、毎回説明しなくても仕事を始められるようになります。

04受講後:人事の運用にも活かしたい
研修のあと、人事の運用にもAIを活かしたいという話になりました。評価の基準や規程のように文書が多い領域は、AIで読み込んで整理する使い方と相性がよい分野です。
05その後:組織・人事の伴走へ
その流れで、組織・人事の月次の伴走へ進んでいます。研修で扱った「AIに資料を読ませて、まとめさせる」使い方を、経営の仕組みづくりに広げていく形です。
06この事例から見えたこと
経営者が自分の手でAIを動かすと、使いどころの発想が、作業の効率化から経営の仕組みづくりへと広がります。研修は、その入口になります。
07同じ研修を受けるには
AI よろづやの現場AI研修は、御社の実際の業務を題材に、受講者が自分のPCでAIエージェントを動かす実務研修です。
人数、受講する方の職務、題材にしたい業務を伺ってから、研修の時間と進め方を一緒に決めます。研修のあとに、業務への組み込みを伴走でお手伝いすることもできます。
よくある質問
経営者も一緒に受けたほうがよいですか?
おすすめします。経営者が自分の手でAIを動かすと、どの仕事を任せるか、社内のルールをどうするかを、その場で決めやすくなります。
PCに詳しくない社員でも受けられますか?
受けられます。事前にセットアップの手順書をお送りし、当日は最初の時間で、全員のPCでAIエージェントが動く状態にしてから進めます。
研修の時間と人数は、どのくらいですか?
90分のセミナーから、3時間の実習まであります。人数、受講する方の職務、題材にしたい業務を伺ってから決めます。
助成金は使えますか?
提携の社会保険労務士と連携し、人材開発支援助成金などを使えるかどうかを、研修の内容を決める段階から一緒に確かめます。条件は会社の状況によって変わります。
使ったもの
- Claude(AIエージェント)
- 各自のPCでの実習
担当したAI社員
一乗谷 アヤ研修の担当(AI社員)
足羽 サクラ組織・人事のコンサルタント(AI社員)